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脂肪吸引と鼻プロテーゼ、美容整形を受けた私の体験談

meikoです。

 

今回は私が実際に経験した美容整形を、手術ごとに辛さや良かったことをまとめて紹介したいと思います。

なかなか、周りに相談しづらいこの話題。

見た目の悩みをお金で解決することは悪いことじゃないと思っています。

「親からもらった体を〜」という人が多いですが、整形や刺青がダメなのにピアスは良いの?って思ったり…。

 

ただ、こういう手術にリスクはつきもの。

しっかり病院について調べたり、何軒かカウンセリングをしっかり受けて、リスクの部分もきちんと説明してくれたか等、いろいろ比較して自分が納得できる病院で受けましょう。

わたしの美容整形経験

手術を伴う大きな美容整形は、脚・お腹・腕の脂肪吸引と鼻のプロテーゼ(I型)を経験しました。

プチ整形だと、涙袋や唇をふっくらさせるヒアルロン酸注入、小顔やフェイスラインをすっきりとさせるためのエラのボトックス注射は定期的に受けていました。

*現在はヒアルロン酸は辞めて、ボトックスは1~2年に1回程度です。

脂肪吸引 痛さ★★★★★ 満足度★★★★★

当時の体重は53kg。現在は42kgです。

 

受けたのは5年前です。

脚とお腹は脂肪を取れるギリギリの量まで取ってもらうことになったので、二日に分けて手術を行うことに。

手術は台湾で受けました。

手術中は全身麻酔なので覚えていないのですが、術後はとにかく全身が痛い!

浮腫む?腫れる?…術前よりもパンパンになった脚を見て、最初は失敗したのかと思うほどでした。

足自体もパンパンに浮腫んで靴が履けないため、ビーチサンダルを履いていました。

 

お腹周りも、きちんとくびれを作るために固定するウエストニッパーを装着するのですが、ニッパーの下の下腹部の浮腫みがすごく、自分の目に付きやすい場所なので、手術前よりも太って見えて辛かったです。

寝転ぶのも、歩くのも辛く、最初は少し後悔したほどです。

 

術後1〜2週間で最初の痛みから少し落ち着き、徐々に日常生活の動きには不自由しなくなってきます。

この時大切なのがマッサージやエステ。

拘縮と呼ばれるのですが、脂肪デコボコに固まってしまうのを防ぐため、手術部位を念入りにマッサージします。

帰国してからは、インディバという温めて脂肪を柔らかくする機械を使うエステサロンに通いました。

この時期のマッサージは正直とても痛いです。

脂肪吸引は手術することよりも術後のケアが大変なので、ただ手術するだけで痩せられる!と思って受けると、後悔するんじゃないかなと思います。

手術の力も借りつつ、辛抱強く丁寧にアフターケアを行うことで、憧れのほっそりした体型になることができます。

 

そして、2年前に日本で二の腕の脂肪吸引を受けました。

この時は仕事をしていて、3連休に合わせて手術しました。

両腕を濡らさないようシャンプーするのが難しかったため、彼に洗ってもらっていました。

お腹や脚に比べると痛みや日常動作の負担は少なかったですが、手がパンパンに浮腫んでしまうので、服で隠れていても手を見られると「どうしたの?」と言われることは間違いないです。

通勤などとは関係ないところで軽い事故にあったなど、自分なりに怪我をした設定を脳内で作り込むことをお勧めします。

二の腕は太ももやお腹に比べ、吸引した脂肪量も少なく術後の回復も早かったです。

マッサージもできる範囲で行いました。

 

脂肪吸引を受けたどの部位も、ボコボコになったり、不自然に固まることもなく自然な触り心地です。

また、縫った跡も関節のシワなどで目立ちにくい場所ということもあり、綺麗に治った今、手術痕を探すのが難しいレベル。

アフターケアは大変だったけど、結果的に満足度100%の出来です。

*失敗例もあるそうなので、検討する際は慎重にお願いします!

鼻プロテーゼ(I型)痛さ★★★☆☆ 満足度★★★★☆

5年前の台湾で脚とお腹の脂肪吸引の手術をした時に、ついでに手術してもらいました。

現地の知人の紹介だったのですが、その先生は韓国や中国でも美容整形分野で有名な先生でした。あまり韓流に詳しくないわたしでも知っているタレントさんの施術を行っていたり…

そういうこともあって、特に希望もなく私の顔のパーツにマッチするようにとだけ要望し、あとはおまかせで手術しました。

 

術後の痛みは少しジンジンする感じです。浸出液と血が鼻の中で固まってちょっと苦しい…

鼻を覆うギプスをされているので、どうなったか分からずドキドキしました。

鼻の影響で、目元なども腫れておりギプスを取るまでは鏡をあまり見ませんでした。

 

1週間ほどでギプスをとって、見違えるように綺麗な鼻になっていてびっくり。

腫れが残っている段階でもすでに満足。

そして目と目の間の高さも上がったことで、目頭がキュッと引っ張られて、目頭切開をしたようなくっきりとした目頭になりました。

もともと平行二重の目だったのですが、鼻の整形をしたことで目元にもいい効果がありました。

 

満足度が★4の理由としては、この鼻のプロテーゼの手術はいろいろなやり方があって、ただ鼻の骨の上に入れる方法と、鼻の軟骨の下?に入れる方法などがあるらしく、わたしはズレたりプロテーゼが鼻を突き破って出てくるのを防ぐため、鼻の軟骨の下に入れ定着させる方法を取ったらしいです。

 

そのため、外したくなったとしても難易度の高い手術になるし、修正したい場合も同様です。

個人的には気に入っているし、修正したい気持ちもないのですが、鼻は本当に顔の印象を大きく左右する大事なパーツなので、こちらも慎重にご検討ください。

プチ整形編

リーズナブルで、ダウンタイムもなく、ちょこっと変われる注入系のプチ整形。

ヒアルロン酸注入

今はあまり流行っていませんが、少し前は涙袋ぷっくりさせたり、唇をぽってりさせたりするための手術として流行っていました。

わたしはもともと涙袋があるのですが、さらに印象付けたくてヒアルロン酸を入れていました。

ヒアルロン酸は自然に吸収されるというのですが、何度か継続して注入していると、いい感じに残っているというか…ヒアルロン酸を注入しなくなって何年も経つのですが、今でも派手すぎない程度に涙袋がぷっくりしています。

 

注入しすぎるとシワになるとか、皮膚が垂れると聞くのですが、お医者さんのアドバイスを聞きながら適量の注入なら、変になったりしないんじゃないかな。

簡単に少し印象を変えられることで、自分に自信がついたり気持ちが上がるのでいいなと私は思います。

エラボトックス注入

こちらはフェイスラインをスッキリさせる小顔系プチ整形。

奥歯をぎゅっと噛み締めた時に、エラの部分に筋肉がムクッと出てくると思うのですが、そちらにボトックス注射をします。

そうすることで筋肉を緩め、ぎゅっと噛み締めても筋肉が浮かび上がらなくなります。

 

筋肉注射なので痛みはそれなりにありますが、きちんと冷やしたり、塗る麻酔などで表面麻酔をして貰えば、耐えられない痛みではありません!

 

効果は2〜3日後からじわじわと体感できます。

1週間ほどで噛み締めた時の筋肉が薄くなっているのを実感できると思います。

ボトックス注入は最初の頃は半年に一度ペースで注射していましたが、効果が定着してきたので1〜2年に1度のペースでも十分保てるようになりました。

筋肉の発達度合いにより、頻度は人それぞれになるかもしれませんが、ダウンタイムもなく小顔をGETできるのがオススメポイントです。

まとめ

美容整形は、受けた後のアフターケアがとても重要です。

手術を受けたから後は楽して綺麗になれるというものではないので、受けた後のこともじっくり考えて検討してほしいなと思います。

 

また、病院や先生の腕による部分も大きいので、料金だけで決めずに事前にしっかりリサーチしていただきたいです。

アフターケアや術後のことも考えて、自宅との距離のことも頭に置いておいて欲しいです。

手術内容によりますが、術後は手術部位のことだけではなく、麻酔の影響もありいつもと身体の調子が違うので、普段の自分の身体とは違うということをしっかり把握しておいてください!

 

綺麗になる努力方法は人それぞれ。

美容整形を選んだ人が1人でも幸せになれますように。

なぜ、受けようと思ったのかという話は長くなるので書ききれず…後日また改めて書いてみたいと思います。

 

もし、お悩みや不安などがあればTwitterのDMやブログのお問い合わせフォームから連絡いただけたらお話聞きます!お気軽にどうぞ♪