meiko再生日記。

双極性障害Ⅱ型。社会復帰ハジメマシタ▶︎再生

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すれ違いながら同棲している我が家の仲良しの秘訣

meikoです。

世間より一日早く三連休をいただいており、二日目のお休みでございます。

つまり、クリスマス&イブは仕事という、平常運転のmeikoです。

クリスマス?なにそれ美味しいの?…

ちなみに彼はクリスマスはお仕事ですが、偶然イブがお休みでした。

 

そんなちぐはぐな我が家ですが一緒に住んで2年、一通り様々な喧嘩もしたし、わたしの病気でも迷惑をかけたり…

それ以外にも様々なトラブルを乗り越えた私と彼は、今はすっかり喧嘩するようなことも起きず、すれ違い生活でも同じ家で仲良く過ごしています。

 

シフト制の仕事をしているわたしたち

業種は一緒です。彼は役職が付いているのでその分忙しい。

わたしは夕〜夜の時間帯で固定ですが、彼は朝から夕方の日もあれば、夕方から深夜までの日もある、日によって勤務時間帯がランダムです。

そのため、わたしが帰ったらすでに彼が眠っている日もあれば、わたしが早朝眠たすぎて玄関までお見送りできず、ベッドで半分寝たまま「いってらっしゃい…zzz」を済ますことも。

 

月に何回か休みが合うこともあるけれど、前日の勤務時間帯によって二人重なった貴重な休日を有意義に過ごせるかどうかが変わってきます。

前日彼の残業が長く、帰宅したのが朝方ならば、その日は1日静かに眠って過ごすことになります。深夜にちょっと起きて、少しテレビの録画を観て就寝。

反対に、前日彼が夕方までの勤務だった場合は、ドライブがてら夜ご飯を食べに行ったりなんかもしています。

 

前置きが長くなりましたが、我が家で大切にしていることをいくつか紹介してみたいと思います。

なるべく一緒にご飯を食べる

休日に限らずです。

二人とも同じ時間帯勤務の日、帰宅時間の若干のズレはあっても1〜2時間程度なら待って一緒にご飯を食べます。

どちらかが休みの日、帰ってきて出かけるか家で食べるか決めて(LINE)、準備を済ませて相手が帰ってくるのを待っていたりとか。

わたしが鬱状態が重く、食事の味を感じなくなり、食欲もなくてご飯を食べなかった時期があるのですが、そんなときも彼が食べている隣に座ってみたりしていました。

帰りが遅くて先に済ませてしまったときも、彼が食べている隣にいます。

食卓はなるべくふたりで囲むこと、これは共通の意識として大切にしています。

 

すれ違って過ごしている分、お互い仕事のことや自分のこと、ちょっとした日常のことなど、たくさん話すことがあります。

それは連絡事項や報告、褒めて欲しいこと、面白かったこと、軽い愚痴などさまざまですが、お互いがお互いの味方だからなんでも話すことができる。

もちろん、道を誤りそうな時はしっかり正してくれる、怒ってくれる。

会話をする時間を作るには、食事がちょうどいいですしね。

家事の役割分担は臨機応変に

同棲すると、家事の分担を決めたりとかするカップルさんも多いと思うんです。

うちは特に分担を決めていません。

「洗濯はやっておくから、帰りにお買い物してきて」

「仕事行く前にお洗濯取り込んでおいてね、私が帰ったらたたむから」

「お風呂はいってる間にルンバかけるからお掃除は終わってるよ」

みたいな感じで、お互い連携を取って生活しています。

後から帰宅する人は「なにか買うものある?」と聞いたりして、買い忘れやストック切れのものを買って帰ります。

 

これは昔一緒に仕事していた時に名残かもしれませんが、その職場では「相手とのコミュニケーションと全体の状況確認を怠らず、連携することを意識して動く」ことを大切にしていました。

家の消耗品等どこに何がどのぐらいある、洗濯物はどれぐらいある、天気予報との兼ね合い、ワイシャツの枚数…etc

これらを二人ともが意識することで、相手の帰宅時間やシフトを考慮して家事を進めます。

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こういう時短できるアイテムを使ったりだとか! 

男性がズボラだったりするとなかなか難しいことかもしれませんが、この日々の連携家事のおかげでお互いを思いやれる気持ちが常にあると感じています。

一緒のベッドで眠る

必ず一緒のベッドで寝ます。

一人だけソファで寝るのはダメです。

同時に寝る時はいつも手を繋いでくれます。

時間帯が違って先に相手が寝ていても、そぉ〜とお布団に潜り込んで手をつなぎます。

起きる頃には繋いだ手は解けているけど、相手に触れてあたたかさを感じると今日も元気に生きていてくれて嬉しいなと感じます。

寝息や相手の匂いが安心するし、寝顔を見てニヤニヤしてしまいます。

すると、彼も寝ているわたしの顔をみたり、匂いを嗅いでいることを知りましたw

好きな相手の匂いってどうしてあんなにホッとするんでしょ…遺伝子がどうとか…

毎日キスをする

ルール化しているわけじゃないのですが、習慣かな。

おはよう・おやすみ・ただいま・いってきます・ありがとう・お疲れ様のときは必ず軽いキスをします。

外ではしないですよ、家とか車だけです。キスは挨拶ですから、大切な人への。

寝ぼけて見送れない時もちゃんとやっているそうですw

同棲が長く続くほど所帯染みた雰囲気になってきますが、いつまでも恋愛の気持ちを忘れたくないなと思います。

まとめ

・会話をする時間を作る努力

・お互いを思いやりながら連携して家事をする

・一緒に眠って、相手の体温や匂いで癒される

・大切な人への挨拶、キスをしてときめくことを忘れない

わたしが病気であることを受け入れて、その病気の内容や状況を一緒に病院にまできて理解しようと日々考えてくれる彼のおかげで、少しづつ元気にもなれたのだと思います。まだまだ分からないけど、悪化したらまたゆっくり頑張り直すだけなのかな。

 

上記のものの中に、こうしましょうと定めたものはひとつもありません。

お互いがお互いのことを考えて動いているのでトラブルなどもなく、出会った頃になぜか感じた、「多分この人と結婚するんだろうな」と感じた直感は間違ってなかったかもと思っています。

 

meiko達は来年結婚予定です!

すでに彼の職場では「誰々くんの嫁さん」と呼ばれているそうです…

というのも、生計を共にしているし、何かあった時に駆けつけることになるのはお互いなので、互いの職場へ提出した緊急連絡先などの続柄は夫・妻(未届)と書きあっているから。

本人達より、家族や周りの方の気が早い!!

これからも、仲良くあたたかい暮らしをふたりで過ごしていきたいです。