社会復帰後、初めての通院日と薬の話
meikoです。
再び仕事を始めてから、初の通院日
自分の今の体調や生活リズムに合わせて、こういう感じの勤務体系の仕事にしましたよという事と、仕事スイッチが入った時、自分なのに自分自身が動いている感覚がなく、活動している自分を観察しているような感じになる不安の事を報告しました。
やはり以前も少し出ていた離人症の症状が出ているとのことでした。
強い疲労・ストレス・不安などが原因で起こると言われているそうですが、自分がどうしてそうなるのかはハッキリとはまだよくわかりません。
とにかく、自分自身を観察状態になった時は自分で自分自身をコントロールできない事、自分の様子をテレビで見ているかのように別世界で切り離されているように感じる事。自分が自分じゃない感覚。これがとても不安なのです。
だって、自分でコントロールできない自分がおかしな行動をしてしまったら、不適切な発言をしてしまったら。自分でストップをかけられないからです。
その症状や色々な症状からの判断で、昔通院していた病院では統合失調症の診断が出たこともありました。
今回はまだ離人症の影響の中では、悪いことは起きていません。
数ヶ月前こういう状況になるときは、怒りの感情が出た時に自分自身から観察者に入れ替わる状況が起きていました。
思ってもいない酷い言葉、観察している自分はそんなこと言っちゃダメだ、と感じているのにストップを自分自身がかけられない恐ろしさ。
体験してみないとイマイチピンとこないかもしれません。自分自身その症状が出ているときは現実感がないので不安という記憶は確実に残っていても、はっきりと思い出せない部分もあるからです。
とにかくうまく文章で伝えられないのですが、本当に恐ろしいと同時に不安なのです。
セロクエルとエビリファイというお薬が減っていたのですが、以前飲んでいて中断していたデパケンを久し振りに再開することになりました。お薬減ったと思いきや、また増えた。
まだまだ一進一退という感じです。
現在のお薬
☆リーマス800mg/1day朝晩
朝
ワイパックス×1
リーマス×2
夕食後
デパケン×1
リーマス×2
寝る前
リフレックス×1
ロヒプノール(サイレース)×2
レボトミン×1
頓服
レボトミン
以前Twitterに書きましたが、お薬の個人的良し悪しに関しては発言しないことにしました。
自分自身に影響力は無くとも、なんとなく目にしたマイナスな情報は記憶に残りやすいからです。
私にとっては合わない薬でも、その薬が合う人もいます。
だから軽はずみにこの薬はどうだったという発言は控えたいと思いました。
そのせいで、その人には効果を発揮するお薬でも、悪い意味のプラシーボ効果でお薬の効果を発揮できないことがあるのかもしれないなと思ったのです。
また、お薬マウンティングも好きではありません。薬の合う合わないで飲めない薬もある。
わたしも今までたくさんお薬が変わりました。
使い続けられたらいいなという薬もありましたが、薬の効果というメリットよりも副作用の方が大きかったので中断した薬もたくさんあります。
精神にまつわる服薬治療でも、人それぞれです。
飲んでいる薬で病気の重い軽いを測るべきではないと考えています。
お薬ちゃんと効いて、いい効果が出ると良いな。忘れないようにきちんと飲む、当たり前の治療方法だけは確実に取り組みたいです。
自分のために。
さて、寝るとしますか。
今日も一日お疲れ様でした。