meiko再生日記。

双極性障害Ⅱ型。社会復帰ハジメマシタ▶︎再生

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初心者ブロガーさんにオススメ!Twitterでブログ紹介企画をやってみたら、想像以上に得られるものがあった!

meikoです!

 

ブログとTwitterを併用している方はよく見かけると思うのですが、ブログ紹介企画というものがあります。

 

該当の募集ツイートをフォロー&リツイートしてもらい、その方々を対象にTwitterでブログを紹介する、という企画です。

 

単純な利点としては、自分のフォロワーが増えること&リツイートしていただくので自分のツイートが普段目に触れない人にも届くこと。

 

でもそれだけじゃありません!

 

今日はブログ紹介企画を実際にやってみて自分が得られたものを紹介したいと思います!

なぜブログ紹介企画をやろうと思ったか

初めにキッカケからお話しします!

過去にわたしも、別の方のブログ紹介企画でブログを紹介していただいたことがあります。

 

記事にコメントやはてブを頂く事もあるのですが、まだまだ多くはありません。(コメント&はてブめちゃくちゃ嬉しいですっ!感謝!)

 

紹介企画でわたしのブログを読んで、ブログ全体の感想や、わたしのことを分析して頂ける事がとても嬉しく感じました。

その嬉しい気持ちを誰かにお分けする…というか、感じてもらえたら嬉しいな!という気持ちでやってみることにしました。

普段交流のないブロガーさんとの出会い

わたしははてなブログを利用しているので、はてなスターやはてなブックマークなどを使って、はてなブロガーさんと交流する事が多いです。

 

今回の企画で、WordPressでブログを運営している方のブログをたくさん拝見致しました。

 

WordPressはちょっと上級者なイメージがあり、洗練されたデザインなどを見る事ができたことで刺激を受け、わたしも見やすさに+αして、わたしらしさみたいなデザインやヘッダーを改良してみようかな、というキッカケになりました。

ヘッダーを作るのは少し時間がかかりそうなので、焦らず気長に。ページを開いた瞬間に与えたい自分らしさとはなにか、というところから考えてみようと思います。

新しいブログに出会える

今の自分とは全く違う世界や、知らない情報を知るキッカケになりました。

はてなブログ内での交流だけだったこれまでより、さらに広がったと思います。

Twitterを相互フォローした事で、これからもブログやTwitterでお付き合いできたらいいな。

 

そして今回、Twitterという場において拡散力や影響力もないわたしの企画に乗っかってくれたみなさんとのご縁を大切にしたいなと感じています。

1ツイートにまとめる力

ブログだと伝えたい事を好きな文字数で書けるけど、Twitterは140文字。

 

そして、アカウントのお名前やIDを書くので140文字より少し少ない文字数でご紹介していくことになります。

どんなブログ・ブロガーさんなのか、記事を読んで自分が思った事、どんな人にオススメなのかという事を、短い文章で伝えるのはとっても難しかったです!

あれも書きたい、これも書きたいと色んなことが浮かぶのですが、全て書くと文字数をオーバーしてしまいます。

その中でも、これ!というものを自分の中で絞ってから言葉を選ぶ作業は、難しいけどとても楽しく感じました。

これは今後文章を書くときにも役立つ力だと思います。

まとめ

まだまだ初心者の域を脱してないわたしですが、一丁前に企画なんぞをやらせていただき、なんと48名様をご紹介させていただきました!

 

ご紹介した中には開設から間もないブログもいくつかあり、わたしの拙い文章ですがブログを書く楽しさや続けるモチベーションが上がるきっかけの1つになれたらいいなあ…と思いました!

そして、ベテランさんの素敵なブログを見て、わたしもブログ改良をしようと更にブログに対する意欲が上がりました。

アウトプットする作業も楽しいですが、それに反応があるとさらに楽しくなりますよね。

 

みなさま、楽しいブログライフを☆

今後ともよろしくお願い致します。

削剥法でタトゥー除去手術をして1週間経過

こんにちは、meikoです。

 

わたしには、身体に5ヶ所刺青が入っていました。

そのうちひとつは、半袖で隠れない場所にありました。

今回はそのひとつの刺青を除去する手術を受けたことをお話しします。

刺青除去に至る経緯

以前、刺青除去のカウンセリングと見積もりにいきました。

こちらの記事に、除去に至った経緯や考えを残してあります。

www.pm536.com

刺青の話題は賛否両論あると思いますが、あくまでも自分の考えと行動の記録であり、理解や同意を求めたりするための記事ではない事を先にお伝えしておきます。 

 

そして、自分自身悩みに悩んだ結論であります。

以前はわたしも、刺青除去した話を聞くと「消すぐらいなら入れなきゃいいのにな」と思っていました。こういうのって、自分に返ってくるんだなあと実感。

実際、職場にばれないうちに消さなければならないという問題がなければ、わたしは消さないです。

ただ、現在の状況でいろいろ考えると、今回消すことになった刺青だけが「消したくない理由<消す理由」になったので、悲しいけれど消す選択をしました。

手術方法

剥削法*1という手術方法は、漢字を見ての通り刺青の入った部分の皮膚を薄く削り取ってしまう手術です。

リストカット跡を消すためにもよく用いられるそう(やけどしたんだよね〜とごまかせる)

刺青を傷に置き換える、という感じです。

剥削法のメリット

サイズが大きすぎなければ、基本的に一度の手術で刺青自体が無くなる

刺青の色味を問わない(レーザーだと反応しにくい色があるため、レーザーで消えない人にも有効)

剥削法のデメリット

削った部分の皮膚の修復に時間がかかる

やけど跡のような傷が残る

手術当日

手術は局所麻酔で行われます。

今まで手術は全身麻酔でしか受けたことがないのでちょっと緊張。

怖かったので頓服を飲んでから病院に向かいました。

 

あ!そうだ。

わたしのように長年精神の薬を飲んでいると、麻酔が効きにくくなることがあります。今まで歯医者さんで精神科で服用している薬を伏せていたら、麻酔がなかなか効かず追加してもらわないといけませんでした。

その反省を踏まえ、今回はカウンセリングの時点で飲んでいる薬を全て伝えました。

結果、きちんと麻酔が効いて安心。

これからは歯医者さんにもお薬手帳を見せようと反省中です。

手術中

目元にタオルをかけてくれていたので、少し落ち着くことができました。

麻酔も効いているので、痛みもなし。

例えるならコーヒー缶の太さぐらいの小さなサイズですが、ゆっくり時間をかけて慎重に行っているようでした。

皮膚を深く削りすぎると出血が止まらなかったり、感染症のリスクなども高まるそうです。

術後

麻酔が効いているので、痛みはないです。

人工皮膚、その上に液体が漏れないオムツみたいなガーゼ、ドレッシング材*2、ネットを装着してもらい完成です。

湿潤療法ですね。

傷が乾燥しないように、自己治癒能力で傷を治していきます。

 

帰宅後6時間程度で少しだけジンジン痛む感覚はありましたが、激痛というレベルではありませんでした。

痛み止めは適宜ですが、抗生物質は1日3回欠かさずに飲みます。

手術から3日間は、傷の様子を見てもらいガーゼ交換のために病院へ通いました。

出血は翌日には止まっておりました!

今は皮膚の再生のために浸出液が出るので、毎日ドレッシング材を交換します。

現在

濡らせないのでお風呂の際は少し不自由ですが、ラップを巻いてひとりでシャワーを浴びることができます。

*入浴は、血行が良くなりすぎて傷の治りに支障が出るのでもう少し我慢です。

お風呂の件以外は特に特筆することもなく、日常生活には支障がありません。

 

痛みに関しては、その部位を保護している上からわざわざ触ったりすれば痛いですが、普通にしていたらそれほど痛くはありません。

個人的には痛み止めを飲まなくても平気です。

 

実は海外にいた時、洋服で隠れるところにひどい低温火傷をして大きな水ぶくれができてしまいました。その時の病院の処置が悪く、ケロイドっぽくなってしまった箇所があります。

だから、除去した跡がやけど跡みたいになると言われても、あまり動揺していません。

まとめ

刺青は入れるのも、消すのも自己責任だとわたしは思います。

入れた後悔も、消して傷ができた後悔も、すべて自己責任。

入れたときの喜びも、消して手に入る安心や幸せも自分のもの。

 

もしも、刺青を消さざるを得なくなって不安になった人がこの記事を見つけて、安心してもらえたらいいなと思い、書き残すことにしました。

 

先日のドレッシング材交換処置の際に、刺青があった場所を見たら綺麗さっぱり刺青が無くなっていました。

長年の愛着もあり、寂しいなという気持ちが湧き悲しかったです。

でも、これでバレ問題に怯えることなく働けることに安心したのも本音です。

 

また、報告します。

*1:剥皮術、アブレーション法とも呼ばれる

*2:創傷被覆(そうしょうひふくざい)・ドレッシング材は、創傷(キズ)や熱傷(やけど)、褥瘡(床ずれ)を覆う素材である。

社会復帰して丸一ヶ月。病気とうまく付き合うため、自分なりに選択した働き方について。

 

こんにちは、meikoです。

 

今の職場で働き始めて丸一ヶ月経ちました。

いつもより一ヶ月の長さがあっという間!

 

新しい環境、新しい人間関係、新しい業務内容…新しいものづくしのこの一ヶ月でしたが、なんとか慣れてきて、楽しく日々を過ごせるようになってきました。

 

今回は社会復帰するにおいて、自分的で選んだ選択が、良かったか悪かったかという面でまとめてみたいと思います。

無理して朝から働かない

わたしの場合、お薬を飲んでも夜は本当になかなか眠れません。

朝から予定がある時、早い時間に薬を飲んでお布団で横になっていても、結局眠れずに予定に向かうことがあります。

薬の量を増やしても寝付けず、その分出かけた先で寝不足+薬の効果でひどい眠気が襲ってくることも多々あります。

 

朝型の生活サイクルを作る練習はしていました。職業訓練校は朝から夕方までなので、良いキッカケでした。

ですが、眠れない焦り、朝が来ることの不安、朝になると動けなくなる時があることから、遅刻や欠席、そしてそれが自己嫌悪に繋がるなどの、諸々の症状が辛く感じていました。

 

鬱病や双極性障害の治療において、早寝早起きをして生活リズムを整えましょうとお医者様はおっしゃいます。

それは生活リズムを整えることで睡眠障害を改善したり、太陽の光でセロトニンを作り出すためなど色々理由があると思います。

 

ただわたしは働くにおいて、遅刻や欠勤のリスクがある朝型の生活サイクルを避け、自分が確実に動ける時間帯の勤務体系の仕事を選びました。

 

新しい環境や人間関係などの不安がたくさんある上に、朝から動けるか、夜ちゃんと眠れるのかという心配事も増えてしまうのは、今の自分にはキャパオーバーだと感じました。

 

朝型生活が辛いから夜型の仕事をするという選択は、ある意味甘えでもあり、逃げだと思うのですが、お給料をいただく以上なるべく自分のコンディションが良い状態で働きたいし、遅刻や欠勤などで信用を失ったり、自分自身が自己嫌悪したり気まずくなったりすることは避けたかったのです。

 

当初第一志望だった、9時17時の大手企業の総務部はおそらく続ける事が難しかったと思います。職業訓練校もお恥ずかしながら遅刻欠席が多かったので…

 

現在、自分の身体に合う時間帯なので遅刻や欠勤はゼロです!

当たり前のことですが、自己嫌悪してしまう要因を1つ減らせたので、無理して朝から働かない選択は良かったと思います。

 

今療養中で、社会復帰したいと考えている方も、生活リズムがどうしても朝型は辛いと感じるのではあれば、お昼や夕方からのお仕事を探してみるのも1つの方法だと思います。

 

朝が辛い、朝が不安という不安材料をなくす事ができるので、少し気持ちの負担が減りますよ。

治療という側面では、早寝早起きの朝型リズムを作るべきなのでしょうが、社会復帰するにおいて自分にとってリスクのない時間帯で働くという選択肢は、個人的にアリだと思います。

経験職種で働く

先ほど書いた第一志望は総務部でしたが、こちらは未経験でした。

今働いている第二志望だったこの会社は、経験職種の同業他社です。

 

一応両方合格したものの、働いている姿を明確にイメージできたのは経験職種である第二志望の企業でした。

 

実際入ってみて、細かい部分や方針・理念は違いますが、やっている業務内容はほぼ同じです。

そのため、専門知識は一通りあるので教えてくれる方の説明が多少早口でも理解できるし、過去の経験を活かして現在の業務に活かし、早々と戦力として扱っていただけるようになりました。

下地が出来ている状態で+α 新しい職場でのやり方を覚えるというのは、自分にとって負担が少なく、環境に早く馴染むことに繋がりました

 

未経験の仕事も面接した当初は興味があったのですが、実際両方に合格して悩んだ時に楽しみよりも不安の方が大きく感じたので、経験職種を選びました。

 

結果的に、現在の良い職場・良い上司・良い仕事仲間と出会えたので直感で決めて良かったです。

平日5日働くという事に捉われない

前職は平日5日働いて、土日お休みというごくごく普通の会社員でした。

働きながら病状がどんどん悪化して、欠勤がちょこちょこ増えていったんですよね。

泣きながら会社に行っていた頃もありました。

 

退職して失業保険をもらい、就職活動実績の就活セミナーに行ったり、職業訓練校の就職支援*1の授業を受けていると、基本的に正社員or派遣社員で再就職する事前提のお話ばかりなのです。

 

それで自然とわたしも土日休みの正社員を目指そうと思ったり、派遣会社にも念のため登録してみたりしていたのですが…

そもそもまだそこまで精神面もなにも回復してない…!という事にある日気づいたのです。

 

それで、パートやアルバイトでも雇用保険・社保加入できれば良いと考え方を変えました。

そして、なるべくならシフト制で三〜四連勤程度でちょこちょこお休みできるペースで働きたいと考えるようになりました。

 

確かに賞与が無いのは痛いですが、前職はみなし残業を超えても残業代がつかなかったりとまさに漆黒の会社…

今の会社ならアルバイトで残業すれば、その分時給も発生するし、8時間超過手当や深夜手当もつく♪と考えたら、残業の日も「稼げるー!」とやる気も出るし、自分の仕事時間に対して正確にお給料に反映されるという当たり前のことに喜びを感じます。

詳しい職種は伏せますが、飲食業や水商売ではないです。まだちょっとそこまで不特定多数の方とは触れ合う勇気がなく…

 

前の会社がちょっと漆黒すぎたのでアレですが、時給で働く事に対してあまり嫌だなと感じなかったので、一応くくりとしてはアルバイト*2という形で働いています。

 

時給に各種手当を含めて、諸々引かれても手取りは前職よりも多くもらえるのと、彼も仕事を頑張ってくれているので生活面は特に困ることもありません。

 

正社員とか土日休みにこだわらず、自分に合うペースで働ける仕事を選択したのは良かったと思います。

3日働いたら1日休める!という安心感は自分的には大きいし、疲労やストレスを溜めすぎる前にお休みでリセットできるから精神面もちょっと落ち着いて安定してきているのかなと考えています。

 

元気一杯の方なら大丈夫かと思いますが、精神面などで不安を抱えながらお仕事探しをされている方がいれば、シフト制のお仕事も視野に入れてみると良いのかなと思います。

人それぞれ自分に合う働き方のリズムは違いますが、5日間連続で働く元気がないよって方にはシフト制オススメです。

まとめ

・無理して朝から働かない

・経験職種で働く

・平日5日働くという事に捉われない

 

選択の中に、甘えも逃げもあるかもしれない。

 

でも、いろんな焦りや不安があるまま大きなステップを踏むことは、修復しかけの自分を壊すことになるんじゃないかと思いました。

上を目指すこと、今よりもっと、の気持ちは悪い気持ちじゃないし、持っていて良い気持ちだと思います。

 

だけど、駆け足や段階飛ばして一気に上がっちゃうと絶対ガタがくるし、誰かに迷惑をかけてしまったり、自己嫌悪に陥ってまた何もできない自分に戻ってしまうかもしれない。

 

そう思い、いまは自分を大切に生きることで、少しづつ自分に自信をつけて、復活している最中だから焦らず多くを求めないことを心がけました。

こうじゃなきゃいけない、こうあるべきという世間一般の当たり前に捉われず、自分の体調や精神面を考慮して、こういうのもアリじゃないかと考えを変えることができたので、今こうしてゆっくり自分のペースで働くことができているのではと思っています。

 

元気になりかけの時ほど油断しちゃうので、無理しすぎないようブレーキをしっかりかけて元気に過ごしていきますね。

社会復帰を前にして働き方に関して不安を持つ人が、ひとりでもご自身にあったお仕事に就くことができますように。

*1:面接・自己PR作成などを学ぶ。ちなみにその学校のグループ会社の派遣会社に全員登録する事になるので、委託訓練校は税金だけじゃなく、こうやって利益出してるんだなあと勉強になりました。

*2:社員登用もあり、女性に優しい生理休暇や育児休暇もきちんと実績があるのでゆくゆくは少し検討しています。

サンタさんから聞いたプレゼント秘話は将来の予習

☆メリークリスマス☆

meikoです。

イブが振り替え休日だったこともあり、昨日のほうがメインだったのでしょうか。

どちらにせよ、我が家は二人ともばらばらの時間でお仕事なので、次お休みが一緒のときにケンタッキーでも買いましょうか。遅いかな。

クリスマスプレゼントの思い出

25日の朝というと、子供の頃の枕元のプレゼントの記憶が蘇りますね。

同級生は低学年から「サンタさんじゃなくてプレゼント置いてるのは親だよ!!」とネタバレしている子が多かったのですが、なぜか間に受けることもなくスルー。

××ちゃんはサンタさんに来てもらえないのか、そういうこともあるんだなぁ

と、のんきに聞き流していました。

というのも、実家ではサンタさん計画が綿密に練られていて、素直な子供なら信じてしまうぐらい、あれこれ小芝居してくれていたんですよね。

サンタさん計画

12月上旬にはまずサンタさんに手紙を書く。すると数日後、居間の扉に鍵をかけて、でも声はちょっと大きめで私たち姉妹が気になるよう英語風の言葉でサンタさんと電話をしていた。

「パパ、サンタさんと話してる!すごい!!」と姉妹で興奮していたら、「ダメよ、今大事なお電話だから」とサンタさんのワードを出さずに意味深な雰囲気を醸し出す母は今考えてみるといい演技していたと思う。

父は「サンタさんが手紙が届いたよって電話くれたから、今年もよろしくお願いしますって話してたらついつい長話してしまったわ〜」と、電話のリアル感が増すセリフを言う。

 

当日の朝はカーテンが半開きになっていたのでカーテンを閉めに行くと、窓の鍵が開いていることに気づき急いで母を呼んだ。

そしてカーテンに筆記体(ローマ字だったらしい)で書かれたメッセージカードを残し、「サンタさんは忙しいから閉め忘れちゃったんだね」という演出などもあり、何かと両親が手の込んだ仕掛けをしてくれていたので、正直に言うとわたしは12歳ぐらいまでサンタさんを信じていた。

 

それなのに12歳のクリスマスの朝、妹には枕元にプレゼントがあったのにわたしには無かった。

半泣きでダイニングに行くと、母に「めいちゃんはもうお姉さんだからサンタさん終わりなんだって。その代わり今年からパパとママがプレゼントするね」と告げられ、その当時流行っていたコロンをもらいました。

お父さんとサンタさんの話をした

これは大人になってから聞いた話。

 

11歳のクリスマス、当時ニコラやピチレモンを読んでいてイマドキ学生に憧れていた私は、雑誌を読みながらサンタさんに頼むプレゼントを考えていました。

そこで憧れたのがBABY-Gという腕時計!しかも型番と色指定

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(確かこれだったと思う…)

田舎で、(子供の頃だからわからないけど)通販やネット検索もあまり主流じゃない時代。

父は

サンタさんは違うもので妥協するなんてことはしない。妥協して違うものを贈るとサンタさんの存在を疑うかもしれない…

とわたしと妹の夢を壊さないために、県内外行ける範囲の時計屋さんに片っ端から電話し、ようやく一件「クリスマスまでに取り寄せ可能です!」というお店を見つけ購入してくれたそうです。

仕事の合間と仕事帰りに電話し続けて本当に大変だったそうです。 

この一件で、meikoのサンタさん制度は終わることになりました…

お値段と欲しがるプレゼントレベルが上がったため

 

夢壊さないためにたくさん頑張ってくれていたんだなぁと、この時期になると思い出すエピソードです。

妹のクリスマスプレゼント

妹が幼稚園に上がる頃、室内用のアンパンマンのジャングルジムがサンタさんから届きました。

 

箱がとにかく大きいじゃないですか、子供からしたら。

ゲーム本体ぐらいの大きさのプレゼントなら、子供の手の届かない天袋やお母さんの洋服タンスに隠していたみたいです。

このジャングルジムを買ったサンタさん(父)は、当日までどうやって隠すかということに苦労したみたいです。

下手なところに隠すと箱が大きいから見つかるかもしれないし…と、悩んだサンタさんのとった行動は、「会社に置いておく」でした。

そしてイブの夜仕事の帰りに車でプレゼントを運んで、深夜に母と二人掛かりで枕元へ運搬。

ちょうど小学校低学年のわたしも、「こんな大きいプレゼント運べるなんて、やっぱりサンタさんは本当にいる!」と驚いた記憶があります。

両親からのサンタさん秘話は将来の予習

こうして、クリスマスの時期にサンタさんのあの時の裏話を聞いたりして、子供の頃の自分のリアクションがどうだったか聞いて笑ったり、どんな風にして必ずお手紙に書いたものを確実に手に入れていたかを聞くのが好きです。

 

ちゃんと保証書は抜いてもらったり、お店のロゴが入っているシールや包装紙しかないお店なら自分でラッピングしたり、細かいところまで気を配っていてくれたことが分かります。

これは、純粋にサンタさんを信じていてほしい、楽しんでほしいと願う、両親からの愛なんだと大人になって歳を重ねてわかるようになってきました。

本当に不審に思う部分が全くなくて、サンタさんの正体を疑うことは一度もなかった。

これ本当に幸せなことだと思います。

  

わたしはまだ子供がいないけど、もしかしたらサンタさんになる順番がくるかもしれないので、素敵なサンタさんだった両親から学びたいと思っています。

昔と違ってネットが発達していて、真実に気付くのは私の頃より早いかもしれません。高度な戦術が必要になりそうですね。ワクワクです!

 

☆いつかサンタさんになりたいmeiko☆

初恋は、結ばれないぐらいがちょうどいい

meikoです。

 

初恋は結ばれない、というジンクスは有名ですね。

世代が違っても、学生時代に一度は耳にしたことがあるフレーズではないでしょうか。

meikoにも初恋の思い出があります。

初恋の相手

小学校に上がる前に引っ越したお家のお向かいさんが、初恋のSくん。

Sくんはかっこよくて、走るのが早くて、悪口とかを言ったりしない優しい人。

お向かいさんなので登下校の通学班も一緒、親同士仲良くなったので2つ通っていた習い事も一緒で、遊ぶのも一緒。

委員会も委員長と副委員長をしたり、スポーツの習い事では男女別なのでそれぞれのキャプテンを務め、一緒に選手宣誓をしたのも懐かしいな。

 

バレンタインになれば、下校してお母さんに髪を可愛く結んでもらって、自分なりにお気に入りの服を着てSくんの家までチョコを届けた。

ホワイトデーにはSくんが私服に着替えてお返しのクッキーやアメなどを手渡しに来てくれていた。

 

一度わたしが手作りのトリュフチョコレートに挑戦したことがある。

するとお返しは少し不恰好なクッキー。わざわざ手作りで返してくれた。

 

クリスマスにはみんなに内緒でプレゼント交換をしたことも。

自分たちも意識し合っていたし、周りからも両思いと思われていた。

小学校の終わりぐらいに『告白ブーム』があり、数組カップルが誕生したが、私たちはお互い告白することもなく、暗黒期である中学校に進む。

 

(Sくん以外にも同級生のご近所さんは男の子が多く、男の子とばかり遊んでいました。そのせいで女の子に『男好き』と呼ばれていたのは悲しい記憶w)

付き合わなかった二人

『告白ブーム』が恥ずかしくて、付き合うことができなかった。

中学校に上がってすぐ、Sくんが別の小学校からきた女の子に猛アピールされていて、ショックを受けた私はただ告白されたからという理由で別の男の子と付き合う。

そしてそれを知ったSくんもその女の子と付き合い始めた。

 

そのあと、いろいろあってmeiko暗黒期。不登校になる。

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不登校で家にいても鬱で辛かったし、Sくんのことが好きなのに別の人と付き合った罰だとかいろいろ思いつめていたが、その年バレンタインを渡していないのに、ホワイトデーに変わらずわたしに贈り物を届けてくれたことは覚えている。

それは中学卒業まで続く。

まだSくんは携帯を持っていなかったので、メールはできなかった。

わたしが不登校だったせいで知ったのはずいぶんあとだったが、Sくんは県外の高校にとある競技で特待生として進学することになっていた。

最後のホワイトデー

ずっと応援してるからがんばってね。 小さい頃からSくんのすごさ知ってるのはmeikoだもん。 競技頑張って、新聞とかに名前載るようになってよ。そしたら私の初恋の人だよって自慢する。

ホワイトデーの贈り物を届けてくれたSくんに、自分なりの精一杯のラブレターを渡した。

今思えば自分は携帯持っていたし、アドレスや番号書いておけば良かったのにと…

県外に行っちゃうことでいっぱいで気が回らなかった…

その日のうちに家の電話にSくんからありがとうの連絡があった。

ありがとう、と頑張って行ってくるというのは記憶にあるのですが恥ずかしくてパニックでよく覚えていない…

数年後

わたしは家出して、キャバ嬢として夜の世界にどっぷり浸かっていた。

その頃はまだmixiにも人がいたなぁ。そんな時期。

あしあとにSくんと同じ名前が…。

プロフィールをみると、まさにSくん!!!

 

ちょうど仕事でも飲んで、仕事帰りにも飲みにいって少し酔っ払っているわたしは、思い切ってメッセージを送ってみることにしました。

もしかしてSくん??meikoだよ、覚えてる?

やっぱりmeikoだと思ったよ!久しぶり!

返事ありがと〜!今同じ街に住んでるんだね

うん、大学決める時実家に帰りやすいほうがいいと思ってこっちにした!

そっか。そういえばいつも大会の結果とか新聞で見てたよ!よく名前載ってて嬉しかった

meikoと約束したからね

あ、わたしが初恋の人って言っちゃったから…

俺も初恋の人だったよ、小学校からずっと好き。じゃないとクッキーとか作らないでしょwお互い違う人と付き合うとか捻くれてたよな

ホント捻くれてたね。でもわたしもずっと大事な初恋の人だよ。だからSくんは幸せになってね!約束!

そのあとはmixiを開いていない。

返事が届いていたけれど、開封したらまたメッセージを送りたくなってしまうから。

地元から離れた同じ街に住んでいてもわたしは夜の人間で、Sくんは大学生で競技でもいい成績を残しているキラキラしてる人間。

会いたいし、会おうよっていえば会えたかもしれないけど、Sくんのことを汚したくなかったから返信も見ずに勝手にやりとりをやめた。

 

Sくんにはどうか元気に生きて、好きな競技でたくさん結果を残して、そして誰かと幸せになって欲しい。

それだけでわたしは幸せだと思えるから、いいの。

会わないままだから、嫌いになることもない。

いまでもたまーにSくんの名前で検索すると、競技の順位に入っていたり、実業団として活躍していることを知ることができる。

母と電話すれば「Sくんすごいのよ〜」とローカルニュースでの活躍も耳に入ってくる。

こういう知らせにキュンとときめいたり、甘酸っぱさを感じたり、まだ約束覚えてるのかなと勝手に妄想したりする。

 

初恋は、結ばれないぐらいがちょうどいい。

 

だって、一生綺麗な思い出でいられるから。

 

大好きだから 大切だから
いつかは消えてく恋にはしたくない

♫-最上級 I LIKE YOU/高橋由美子

おばあちゃんからの気まぐれ小包

meikoです。

 

もう少しで70代になるうちのおばあちゃんは、主人を先に亡くしましたが、元気いっぱいに働いています。

昔から家族だけじゃなく周囲の人全てに頼りにされ、常に町内会や婦人会、少し年を取ってからは老人会など何かしらの役員の仕事をこなし、おじいちゃんから民生委員を引き継いで地域のひとを気にかけたりと大忙し。それとは別に仕事もしているパワフルさ。

なんというか太陽のように周りをパッと明るくする、そんなおばあちゃんです。

うちのおばあちゃん 

おばあちゃんは年齢よりも見た目がとても若いです。

頼りにされることを面倒だとも思わず、

そんなにやること多くて疲れないの?

忙しいぐらいが楽しいんよぉ〜

なんて笑顔で言える元気さが若さの秘訣かなと感じています。

 

年齢的には老人クラブなど、レクリエーションの参加者側でもおかしくないのですが、サロンを主催して手芸などをみんなに教えてあげたり、老人会や町内会、婦人会などのイベントの実行委員として取り仕切ったりといろいろ楽しく頑張っているみたいです。

ある日のメール

そんなおばあちゃんは、お誕生日やイベントごととは関係なく、ある日突然気まぐれで荷物を送ってくれます。

メイチャン、小包送るから受け取れる日にち教えて!

○日なら家にいるから大丈夫だよ

ハーイ、アリガトネ。

メールのやりとりなのですが、個人的に思っているご年配あるある、『カタカナが多い』ところにふふっとしてしまいます。

荷物が届く

数日後届いた荷物を開けると、おばあちゃんの思いのこもった詰め合わせに感動してしまいました。

直近で届いたものを紹介します。

・柿、みかん、アボカド

・つきたてのお餅

・チーズ詰め合わせ

・お菓子いろいろ(神お菓子であるルマンドも入っていた!!)

・地元のお味噌メーカーの即席味噌汁

・手作りの小物入れ

・キッチンクリーナーなどの拭き取り系の掃除グッズ

届いた報告のために電話をし、今回の小包の解説を聞きます。

そう、いつもこの電話が楽しいのです。

季節の果物

ご近所さんやいろんな会で人と知り合う機会が多いため、お裾分けをよくもらうそうです。そうでなくても親戚筋に農家さんがいるからフルーツや野菜、お米に困らないのですが、お裾分け増加により食べきれなくなってきたそうで。

東京で買うと普通のスーパーでも高いときがあるし、おまけに地元で採れた物をいただけるのは嬉しいです。

アボカドは、おばあちゃんも好きなのですが私も好きだということを覚えていてくれたから一緒に送ってくれたそうです。これも嬉しい。

つきたてのお餅

これは、町内会でついたお餅で、役員だったから多めにもらえたけれど、食べきれないためすぐに冷凍してくれていたそうです。

そういえば子供の頃お餅買ったことなかったなぁ。

おばあちゃんのところの町内会や親戚のお家でついたお餅をいっぱいもらっていました。懐かしいな。

チーズ詰め合わせ

アーモンドのチーズとスモークチーズを送ってくれました。

これは現在のおばあちゃんのマイブームの間食みたいで、美味しさを共有したかったみたいです。お電話しながらひとついただきましたが、美味しかったです。ついつい食べちゃう気持ちわかる!と盛り上がりました。

 

また、おばあちゃん自身若い頃『躁うつ病』に悩まされ、人それぞれ感覚は違うかもしれないけど、鬱で体調も悪く辛い経験をしたこともあり、私が辛い時も話を聞いてくれる理解者でした。

そのこともあって、チーズは鬱の改善になる食べ物らしい!と調べてくれたそうです。

早く元気にやらなきゃと焦ることもないし、過去のことも負い目に感じることはないよ。メイチャンのペースでいいから、ゆっくり楽しくね!

お菓子いろいろ

痩せすぎだから、少しは間食してみたら?ということでした。

あとは、彼の話もしているので、ふたりで仲良くコーヒーでも飲みなさいとのこと。

meiko的おばあちゃんちで出てきたら嬉しいお菓子ランキング1位のルマンドも入っていてとても喜びました。

地元のお味噌メーカーの即席味噌汁

東京の自分が行くスーパーには、地元のお味噌が売っていないのです。

地元のお味噌はちょっと甘い麦味噌で、優しい味なんです。

普通のお味噌で作ったお味噌汁ももちろん美味しいのですが、なんかちょっと違う…あの味じゃない…と少しだけ思ったり。

地元だとスーパーで安く買えるのでしょうが、遠く離れていて買いにいけません。

こういうさりげなく地元を感じる物は本当に嬉しいですね。

手作りの小物入れ

冒頭で書いた先生役をしているサロンで作ったかわいい小物入れです。

この小物入れをドレッサーの上に置いて、メイクに使う筆入れにするよというと喜んでくれました。

今はこのサロンが楽しいみたいです。

自分が教えたことに頑張って挑戦して作品を仕上げる参加者のみんなをみると、元気がもらえるとか。

人に何かを教えたり、役員の仕事をしているとボケ防止になるし、忙しいと元気が出てくると話していました。

そして昔から好きでやっている手芸で喜んでくれる人が増えて嬉しいと。

後日こんなメールが届きました。

孫に(小物入れを)送ったら鏡台において化粧道具入れにするって言ってくれたと報告したら、サロンの皆に羨ましいと言われたヨ〜

拭き取り系の掃除グッズ

これも作っている会社の関係の人が周りにいて、お裾分けしてもらった物だそうです。大掃除にでも使ってと。

こういうのも消耗品ですし継続的に買うと高くついたりするのですが、おばあちゃんから不定期で届くので我が家のコストダウンに役立っています。

今年の大掃除は早めから少しづつ行っているので、近日活躍してもらう予定です。

箱の中身はあたたかさでいっぱいだった 

本当に盛りだくさんの贈り物でした。

おばあちゃんはこの贈り物のことをいつも小包と呼ぶのですが、ボリュームが小包どころじゃないよ〜と思うぐらい、たくさん詰め込んでくれます。

単純に物自体も嬉しいのですが、電話でこれはどうして選んだのかという解説を聞くと、物の向こう側にある思いや考えを知り、嬉しい気持ちが倍増します。

わたしも自己満の贈り物ではなく、こういうあたたかい贈り物が贈れるひとになりたいな。

 

そして、おばあちゃんが元気でいてくれることも幸せに思います。

若い頃はいい孫じゃなかったから迷惑や心配ばかりかけて、大人になったら病気のことが重大になってまた違う心配をかけて…

失った時間は取り戻せないし、過去をなかったことにはできないのですが、これからの未来は自分次第。おばあちゃんが元気なおかげで、未来のことを考えることができる。

 

おばあちゃんに、ひ孫を抱っこさせてあげるのが目標です。

薬の関係諸々で子供を作れるのか、わたしに子育てができるのかわからないけど、でもそうしてあげたいなとわたしはずっと思っています。叶うといいな。

すれ違いながら同棲している我が家の仲良しの秘訣

meikoです。

世間より一日早く三連休をいただいており、二日目のお休みでございます。

つまり、クリスマス&イブは仕事という、平常運転のmeikoです。

クリスマス?なにそれ美味しいの?…

ちなみに彼はクリスマスはお仕事ですが、偶然イブがお休みでした。

 

そんなちぐはぐな我が家ですが一緒に住んで2年、一通り様々な喧嘩もしたし、わたしの病気でも迷惑をかけたり…

それ以外にも様々なトラブルを乗り越えた私と彼は、今はすっかり喧嘩するようなことも起きず、すれ違い生活でも同じ家で仲良く過ごしています。

 

シフト制の仕事をしているわたしたち

業種は一緒です。彼は役職が付いているのでその分忙しい。

わたしは夕〜夜の時間帯で固定ですが、彼は朝から夕方の日もあれば、夕方から深夜までの日もある、日によって勤務時間帯がランダムです。

そのため、わたしが帰ったらすでに彼が眠っている日もあれば、わたしが早朝眠たすぎて玄関までお見送りできず、ベッドで半分寝たまま「いってらっしゃい…zzz」を済ますことも。

 

月に何回か休みが合うこともあるけれど、前日の勤務時間帯によって二人重なった貴重な休日を有意義に過ごせるかどうかが変わってきます。

前日彼の残業が長く、帰宅したのが朝方ならば、その日は1日静かに眠って過ごすことになります。深夜にちょっと起きて、少しテレビの録画を観て就寝。

反対に、前日彼が夕方までの勤務だった場合は、ドライブがてら夜ご飯を食べに行ったりなんかもしています。

 

前置きが長くなりましたが、我が家で大切にしていることをいくつか紹介してみたいと思います。

なるべく一緒にご飯を食べる

休日に限らずです。

二人とも同じ時間帯勤務の日、帰宅時間の若干のズレはあっても1〜2時間程度なら待って一緒にご飯を食べます。

どちらかが休みの日、帰ってきて出かけるか家で食べるか決めて(LINE)、準備を済ませて相手が帰ってくるのを待っていたりとか。

わたしが鬱状態が重く、食事の味を感じなくなり、食欲もなくてご飯を食べなかった時期があるのですが、そんなときも彼が食べている隣に座ってみたりしていました。

帰りが遅くて先に済ませてしまったときも、彼が食べている隣にいます。

食卓はなるべくふたりで囲むこと、これは共通の意識として大切にしています。

 

すれ違って過ごしている分、お互い仕事のことや自分のこと、ちょっとした日常のことなど、たくさん話すことがあります。

それは連絡事項や報告、褒めて欲しいこと、面白かったこと、軽い愚痴などさまざまですが、お互いがお互いの味方だからなんでも話すことができる。

もちろん、道を誤りそうな時はしっかり正してくれる、怒ってくれる。

会話をする時間を作るには、食事がちょうどいいですしね。

家事の役割分担は臨機応変に

同棲すると、家事の分担を決めたりとかするカップルさんも多いと思うんです。

うちは特に分担を決めていません。

「洗濯はやっておくから、帰りにお買い物してきて」

「仕事行く前にお洗濯取り込んでおいてね、私が帰ったらたたむから」

「お風呂はいってる間にルンバかけるからお掃除は終わってるよ」

みたいな感じで、お互い連携を取って生活しています。

後から帰宅する人は「なにか買うものある?」と聞いたりして、買い忘れやストック切れのものを買って帰ります。

 

これは昔一緒に仕事していた時に名残かもしれませんが、その職場では「相手とのコミュニケーションと全体の状況確認を怠らず、連携することを意識して動く」ことを大切にしていました。

家の消耗品等どこに何がどのぐらいある、洗濯物はどれぐらいある、天気予報との兼ね合い、ワイシャツの枚数…etc

これらを二人ともが意識することで、相手の帰宅時間やシフトを考慮して家事を進めます。

www.pm536.com

こういう時短できるアイテムを使ったりだとか! 

男性がズボラだったりするとなかなか難しいことかもしれませんが、この日々の連携家事のおかげでお互いを思いやれる気持ちが常にあると感じています。

一緒のベッドで眠る

必ず一緒のベッドで寝ます。

一人だけソファで寝るのはダメです。

同時に寝る時はいつも手を繋いでくれます。

時間帯が違って先に相手が寝ていても、そぉ〜とお布団に潜り込んで手をつなぎます。

起きる頃には繋いだ手は解けているけど、相手に触れてあたたかさを感じると今日も元気に生きていてくれて嬉しいなと感じます。

寝息や相手の匂いが安心するし、寝顔を見てニヤニヤしてしまいます。

すると、彼も寝ているわたしの顔をみたり、匂いを嗅いでいることを知りましたw

好きな相手の匂いってどうしてあんなにホッとするんでしょ…遺伝子がどうとか…

毎日キスをする

ルール化しているわけじゃないのですが、習慣かな。

おはよう・おやすみ・ただいま・いってきます・ありがとう・お疲れ様のときは必ず軽いキスをします。

外ではしないですよ、家とか車だけです。キスは挨拶ですから、大切な人への。

寝ぼけて見送れない時もちゃんとやっているそうですw

同棲が長く続くほど所帯染みた雰囲気になってきますが、いつまでも恋愛の気持ちを忘れたくないなと思います。

まとめ

・会話をする時間を作る努力

・お互いを思いやりながら連携して家事をする

・一緒に眠って、相手の体温や匂いで癒される

・大切な人への挨拶、キスをしてときめくことを忘れない

わたしが病気であることを受け入れて、その病気の内容や状況を一緒に病院にまできて理解しようと日々考えてくれる彼のおかげで、少しづつ元気にもなれたのだと思います。まだまだ分からないけど、悪化したらまたゆっくり頑張り直すだけなのかな。

 

上記のものの中に、こうしましょうと定めたものはひとつもありません。

お互いがお互いのことを考えて動いているのでトラブルなどもなく、出会った頃になぜか感じた、「多分この人と結婚するんだろうな」と感じた直感は間違ってなかったかもと思っています。

 

meiko達は来年結婚予定です!

すでに彼の職場では「誰々くんの嫁さん」と呼ばれているそうです…

というのも、生計を共にしているし、何かあった時に駆けつけることになるのはお互いなので、互いの職場へ提出した緊急連絡先などの続柄は夫・妻(未届)と書きあっているから。

本人達より、家族や周りの方の気が早い!!

これからも、仲良くあたたかい暮らしをふたりで過ごしていきたいです。

meikoのおしりと尿意の話、簡単健康法『仙骨シャワー』をご紹介。

いちご甘酒がマイブームすぎて、店頭から無くなったらどうしようと不安でいっぱいのmeikoです。

 

最近どっしりと重めの記事が多かったので、本日はちょっとポップに行きたいと思います!

タイトル通り、おしりの話をしてみます。

 

おしりの悩み

身近に分かってくれる人がいなかったので、誰かと思いを共有できたらいいなと思い、ちょっと恥ずかしいけど打ち明けてみることにしました。

 

おしりの割れ目のちょっと上に刺激が加わると、突然ものすごく尿意を感じるのは何故?!

 

例えば、湯船に浸かるときって、まず足から入ってゆっくりしゃがんでいくと思うんですけど、お湯のラインがおしりの割れ目のちょっと上に差し掛かると、尿意を感じ慌てて立ち上がります。

お風呂に入る前にトイレを済ませても関係なく訪れる尿意。

 

お湯が熱めの方が、尿意大幅アップ!

そんな情報要らんわ…

ちなみに立ち上がった後、尿意が落ち着いてから再度ゆっくり湯船に浸かると大丈夫になります。

シャワーのみの場合も、急におしりにシャワーが当たると尿意レベルが上がります。

そのため、お風呂ではおしりに急にお湯を当てないことを心がけて入浴しております…。

 

最近この話を彼にしたところ、そんな事はないと言われびっくりしたんです。

わたしは子供の頃から、おしりの割れ目のちょっと上は尿意ポイントであり、触ったり掻いたりするだけでも尿意を感じます。

子供の頃、「寝る前はちゃんとおしっこして寝なさい」と言われ、なかなか出ない時によくおしりの割れ目のちょっと上を軽く自分で掻いて、尿意を高めていたのを思い出しました。

 

その話をしたせいで、わたしが歯磨きをしていたり油断している時に彼がおしりの割れ目のちょっと上をくすぐるタイミングを狙ってくるようになったのです。

 

向こうは面白くても、こっちは真剣ですよ!

おしっこ漏れる!!やめろ〜〜!!!

と日々絶叫しています…

 

あ、下ネタ的な行為じゃないんです!!

向こうはじゃれてるだけですが、わたしは真剣(マジ)ですからね!

で、この現象はなに?

ふと思い立って調べてみました。

どうやらおしりの上には仙骨という骨があり、5本の神経が出ているそうです。

そのうち3本が排尿中枢といい、そこを刺激すると尿意を感じるそうです。

f:id:pm536:20181221013447p:plain

このイラストの赤い骨が仙骨です。

ということは、ちょっとその排尿中枢が敏感ってこと?

と思い、「おしり お湯 尿意」とか、「仙骨 尿意」とかいろいろ検索してみたのですが、尿が出ない病気の事について書かれたサイトばかりが引っかかる…。

わたしは仲間を探したいだけなのに…!

すると、簡単で体に良さそうな健康法を見つけました。

その名も『仙骨シャワー』

いやいや、わたし絶対実践できない。

記事を読んで想像しただけで、尿意感じておトイレに駆け込みました。

 

でも、お役立ち情報だと思ったのでついでに紹介します!

仙骨シャワーとは

自律神経の乱れを整える簡単健康法です。

やり方は入浴時、仙骨のあたりから10cmほど離して30秒、40〜43度のシャワーを当てるだけというお手軽さ。

仙骨シャワーの考案者で、自治医科大学附属病院麻酔科・鍼灸師、中野朋儀(とものり)氏に伺いました。

 「仙骨は腹大動脈という非常に大きな血管の近くにあります。腹大動脈は、骨盤内へ向かう内腸骨動脈と足の方へ向かう外腸骨動脈とに分かれ、さらに枝分かれした多数の細かい血管が仙骨周辺を通っています。つまり、仙骨周辺は血管の交差点ともいえる場所なのです。ですから、シャワーで仙骨を温めるだけで非常に効率よく全身の血流を促すことができます。血流が改善すれば、炎症が抑えられます。各所の痛みの緩和に役立つのです」

 

「仙骨は、神経の通り道でもあります。なかでも重要なのが自律神経です。シャワーの刺激によって休息時に優位になる副交感神経の働きが活発になり、ストレスゆえに偏った自律神経のバランスが安定します。この点から、高血圧や糖尿病といった生活習慣病、不眠やうつといった精神疾患の改善につながります」

出典:

【健康誌イチオシ特報】「仙骨シャワー」で自律神経の乱れを整える 入浴時に30秒シャワー当てるだけ (1/2ページ) - zakzak

ちなみに腰の痛みにも効果があるとか。

 

わたしは尿意を催すため挑戦できませんが、寒い冬だからこそオススメしたい健康法だと思います!

もしお試しされた方がいれば、レポートをお待ちしております。

そして、お尻の割れ目のちょっと上に刺激があると尿意を感じる仲間も絶賛募集中です。

ポジティブなエネルギーを受け取れなかった自分から抜け出した方法

meikoです。

 

先日『エネルギーの高い人になりたい。』という記事を書きました。

そのなかでわたしが書いた、

少し外出できるようになったり人と会話できたり、ご飯を食べたりという普通のことを少しできるようになって、一番辛い状況を脱した時だからエネルギーを受け取ることができたんだと思います。

一番辛い時にエネルギー高い人が近くにいたら、精神的に辛いしエネルギーを跳ね返すバリアがある感覚。

だから、その時の自分の状況によりけりな部分はあるでしょう。

エネルギーの高い人になりたい。 - meiko再生日記。

この部分についてちょっと考えていこうと思います。

なぜ辛い時にエネルギーを受け取れないのか

普段からその傾向はあるのですが、辛い時、いわゆる抑鬱状態が強い時のわたしは自己肯定感*1の低い人間だと言えます。

 

マイナス思考で、自分を認めることのできない気持ちは、身の回りの悪いこと全てが自分が要因だと思い込んでしまったりする事にも繋がっています。

例えば、自分は全く関係ないことで誰かがイライラした様子で振舞っているだけでも、「自分が居るからイライラしているんだ」と考えてしまうし、「自分がいなければ、みんな幸せに過ごせるんだろうな、自分なんか消えてなくなりたいな」と希死念慮が出てくる始末。

 

きっと、自分一人が周囲や世界に及ぼす影響って全然たいしたことないってことは冷静になれば理解はできます。

でも、どん底の気持ちの時はなんでも全て「自分のせい」。

 

これによって、自分で自分の評価を高めてあげることのできない状況に陥ってしまいます。

だから、素直にありがとうなどの感謝の言葉や、褒め言葉を受け取れない。

褒められたり感謝されると、嬉しいではなく強く不安を感じる 

「自分なんて」と思っているから、何か裏があるのではないかと勘ぐったり、「自分は褒められるような行いができるわけがないから何かの間違いだ」などと思ってしまいます。

 

一番辛い時期にエネルギーを受け取れない理由、これでなんとなく分かりました。

自分が、受け取れる状態じゃなかったから。

それで、エネルギーの高い人やポジティブな言葉が近くにあると不安になるから、自分を閉じ込めて傷つかないようにするためバリアがある感じ、というか自分がバリアを張っていたのではないかと考えます。

どうしてわたしは受け取れるようになったのか

思い当たったのはこのブログでした。

自分の行動や考えを文字に起こしアウトプットすることで、自分のことを客観視できるようになり、良いと思ったところは良いと認めることから始めたことでしょうか。

毎日更新する、職業訓練校にちゃんと行った、勉強が楽しい、仕事を始めた…いろんなことを書いてきましたが、更新してから自分のブログをいつも客観的に読んでいます。

 

自分のブログを読んで、良いなとか頑張ってるな〜という感想を自分なりに考え、自分で自分のことを少し褒めたりします。

少し褒めるといっても、「昨日より調子良さそうだね」とか「昨日より仕事の知識が増えたね!」とかそんな感じです(痛い子って言わないで…)。

でもそれは、この不特定多数の方が見てくださるブログを通してだからできたことかもしれない。誰にも見せない自分のノートだと、自分を責める内容ばかり書いてしまう傾向があるので…

 

行動や考えをアウトプットしたものを客観視して、良いところは自分を褒め、自分で自分を受け入れる。少しでもいいから、自分を好きになる。

それで少しづつ自分で自分のことを「ここで生きていていいんだ」と認めることが少しできたから、固く閉じこもっていたバリアが解けて、他者からの感謝や褒め言葉を素直に受け取れるようになったのだと思います。

そして、それを受け取ることによって、前向きに生きようと動き始めることができたのかなと思います。

まとめ

自分自身本当に気持ちや考え方が変わったと感じています。

web上やリアル問わず、人と言葉を交わす喜び、ありがとうの気持ち、ありがとうと言われると嬉しくなる気持ち、応援してもらえて嬉しいと感じる気持ち、誰かを応援したい気持ち、感謝を伝えたい気持ち…当たり前のようなことだけど、本当にたくさんの気持ちを知りました。

そしてよく笑うようになりました。楽しいと感じることもあります。

 

いい言葉も悪い言葉も聞きたくなくて、辛いから人と関わりたくなくて、いろんなものを遮断して閉じこもっていた自分が、一歩前に進んだことでこんなに素敵なことがたくさんあるなんて驚きです。

これまでの辛い環境や過去のことは、頑張って思い出さないように見えないところに片付けて、これからのことを見よう。案外悪いことばかりじゃないかもしれないし。

 

わたしもたくさんの方に元気や生きる気持ちをもらった分、誰かに分けてあげられるような人になりたいなって。

そう思って、病気とうまく付き合いながら毎日を大切に生きようと考えたのでした。 

 

とはいえ、希死念慮は消えないのでまだまだ生き辛さはあります。

ひとつひとつ、考え方を変えて気持ちが変化していけばいつか消えるのかな。

まだまだわたしも100%元気ではないけれど、生きてみようと、もがけるようになった事がひとつ進歩かな。

*1:自己肯定感(self-esteem:自尊心)は、自分のあるがままの姿を受け止め、「自分は大切な存在だ」と心から思える状態。

クリスマス前には、映画『ラブ・アクチュアリー』が観たくなる

meikoです。

 

クリスマスももう間近に迫っていますね。

街もキラキラしていて、街行く人も心なしか浮かれているような季節です。

クリスマスソング、クリスマス映画…いろいろありますが、今日はクリスマスがチラつき始める頃にわたしが毎年観たくなる映画を紹介します。

meiko的冬の風物詩的な感じなのが、この「ラブ・アクチュアリー」という映画です。

有名な作品ですからご存知の方も多いと思います。

あ、そんな映画もあったなぁと思った方ももう一度見て欲しい!

ラブ・アクチュアリー [DVD]

ラブ・アクチュアリー [DVD]

 

イギリスではこの時期によく放送される、国民的クリスマス映画みたいですよ。

概要
ラブ・アクチュアリー』(Love Actually)は、2003年に公開されたリチャード・カーティスによるクリスマスを題材にしたロマンティック・コメディ映画。カーティスの初監督作品でもあり、彼が以前の映画やテレビ番組で共に働いた俳優を中心にしたキャストで、作品はグランドホテル方式の展開を見せる。脚本は様々な境遇の登場人物が送る恋模様を描き、次第に彼らの物語が互いに繋がっていたことが分かる流れになっている。物語はクリスマスの5週間前から始まって、次第にクリスマスに近付いていき、エピローグはクリスマスから1ヶ月後に設定されている。シーンの大半はロンドンで撮影された。

出典:ラブ・アクチュアリー - Wikipedia

あらすじ

12月のロンドン、 人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。

秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター。

クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。

そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。様々な人々の「愛」についての物語。

感想 

人は言う。
現代は憎しみと欲だけだと。
実際そうだろうか?
父と子、母と子、夫と妻、恋人同士、懐かしい友人・・・
9月11日の犠牲者がかけた最後の電話も憎しみや復讐ではなく 愛のメッセージだった。
見回すと、実際のところ この世には愛が満ち溢れている・・・
love actually

これは冒頭のナレーションの言葉です。

この映画の公開は2003年、9.11同時多発テロから2年後なのでまだ間もない頃ですね。

このナレーションで一気に現実味を帯び、グッと惹きつけられます。

 

概要にもある通りこの作品はグランドホテル方式、わかりやすく言えば群像劇という手法の作品。

さまざまな物語が個別に進む中で、時には人物が交差したり、微妙につながっている面白い作りです。テンポよく自然に切り替わるので、見ていて飽きないです。

1本でいくつもお話を楽しめるので、ちょっとお得な気分だし見終わった後の充実感は大きいかと。

後半に進むにつれて、さまざまな点と点が結びついていく様子は気持ちいいですし、最後の空港のシーンでは愛が溢れていて、みんなに「よかったねぇ…」と涙してしまいます。

劇中歌

劇中の元ロックスターが歌う新曲のクリスマスソングも好きですね〜。

この元ロックスターのこの曲は物語の中のテレビで流れていたりするので、この映画の中の世界が完全にリンクしているなと感じる効果もあります。

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切ないエピソード

好きなエピソードをひとつ。

親友の恋人のことが好きだった男性は、恋心からその親友の恋人を避けています。でもその親友の恋人は、大切な人の親友だから男性とも仲良くしたい気持ちがあり、気持ちがかみ合わず二人とも辛い気持ちを味わいます。

そんな男性が、ある夜とった行動がわたしは切なくてたまらなくて、涙してしまいました。

 

あとは、主人の浮気を察する奥様のエピソードも切ないです。

 

切ない思いや苦しい思い、不安な思いもすべてその先には愛があるから。

愛があるから、人は幸せにもなるし切なくもある。

みんながみんな結ばれて終わりじゃないところも、好きなポイントです。

笑えるエピソード

英国男性はモテると意気込んで、アメリカに飛び立ちアメリカンギャルにモテモテになるというアメリカンドリームを掴みに行くエピソードです。

このアメリカンドリームが叶ったかどうかは映画で確認してみてください!

 

ちなみに英国紳士とよくいいますが、イギリスの男性は少々オクテな男性が多い傾向にあるそうです。そのため、前向き性格の傾向が高いアメリカの女性に好かれて迫られることは、ちょっとしたステイタスであり、願望でもあるそうです。(個人差はあると思いますが)

まとめ

一見情報が盛りだくさんでとっつきにくいと思うかもしれませんが、綺麗にまとまっていて夢中になること間違いなしな映画です。

ちょうどこの時期にぴったりな何度でも観たくなる作品です。

よかったら、温かい飲み物を飲みながらゆったりとご覧になって欲しいです。

ラブ・アクチュアリー [DVD]

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エネルギーの高い人になりたい。

今日もいちご甘酒飲みつつ、meikoです。

 

書いてみたい事は山ほどあるのに、どれも着手しかけ…

まとまったお休みの時にどんどん挑戦したいと思います!

 

という事で今日は普通の日記を。

病気のことを告白して初の出社

いい意味で何も変わらず、普段通りのみなさんの対応。

単純に嬉しいなって思いました。

 

私の場合、病気のことを知っている人に丁寧に扱われ過ぎたり、優しくされたりすると不安になったりマイナスなことを考えてしまいます。

 優しくされて不安になるって…ちょっと自分めんどくさすぎと思うのですが、なんとなくこの心境をわかってくれる人もいるんじゃないかと思います。

 

あの人は病気の人だから…みたいな丁寧な対応が辛いというか。

じゃあ告白すんなよって話なんですけどね。

 

でも、それがなくて良かったです。

環境にもだいぶ慣れて、休憩時に頓服を飲み足さなくてもいい日が増えました。

これはきっといい傾向。

だからといって、飛ばしすぎないように気をつけます。

反動や躁転のきっかけにもなりかねないので、気分を『真ん中』でキープしていきたいです。簡単そうで難しい…

新しい目標

昨日、とあるツイートをみて新しい目標ができました。

こちらの、みゆさんのツイートを見てハッとしたわたし。

 

今の職場はみんな明るくて元気で楽しそうな人ばかりで、辛そうだったり嫌そうに振舞っている人はいません。

心の中は分かりませんが、普通に接する上ではまったくマイナスな雰囲気はありません。どんな団体でもそうですが、一人も嫌いな人がいないってなかなか珍しいことだと思います。

そういう職場に入って一緒に働くことで、元気なパワーが伝染したのかなって感じたのです。

 

職場の皆さんの元気が伝染して、普通に働けていることで自分に少し自信が持てた。

それで、仕事に対しても意欲的になったり、先輩や上司との雑談も少しづつ弾むようになり、ブログ活動も楽しんだりすることができている。

 

お薬をきちんと忘れずに飲む治療もしていますが(これも大事!)、人から頂くエネルギーも確かに効果あるなぁなんて思ってたんです。

 

わたしは病状で顔つきが全然変わります。

いつも彼や先生に見てもらうのですが、働く前と今の顔は彼曰く全く違うそうです。

自分で写真と比べてみても、目つきとか雰囲気が優しくなった気がする…と感じます。

 

ということは、やっぱり職場でエネルギーを頂いているんだろうな、と。

 

でも、これ少し外出できるようになったり人と会話できたり、ご飯を食べたりという普通のことを少しできるようになって、一番辛い状況を脱した時だからエネルギーを受け取ることができたんだと思います。

一番辛い時にエネルギー高い人が近くにいたら、精神的に辛いしエネルギーを跳ね返すバリアがある感覚。

だから、その時の自分の状況によりけりな部分はあるでしょう。

 

追記

この点について自分なりに考察してみました。

www.pm536.com

エネルギーの高い人になりたい

わたしもエネルギーの高い人になりたいと感じました。

 

いつもいろいろな方に励ましていただいたり、応援していただいてばかりの、まだまだもがいている状態のわたしです。

 

また鬱がきたら弱音を吐くこともあるかもしれません。

でも自分なりに、前向きで明るく振舞っていきたいと思うのです。

私生活はもちろん、ブログなどのweb上でも。

そして、どうにかこうにか前向きに生きていこうとしている、わたしのエネルギーが文字だけでも伝わればいいなって思います。

 

相互フォローで仲良くしてくださっている社会復帰準備中のフォロワーさんに、ブログを読んで「勇気がもらえた」と言っていただいたことがものすごく嬉しかったのです。

 

同じような境遇の方、全然違う方、さまざまですが、「あー、この人頑張ってるなー。自分もぼちぼち頑張ってみるかなー」みたいな、ゆるーく伝わっていけばいいなあと。

充電中の方にも、焦らずゆっくり時間をかけてもがいてる自分の姿で、少しだけでも元気や勇気をお分けできたらいいな。

そして希望を持っていただけたら嬉しいなとか。

まだまだエネルギー大放出は難しいので、徐々にエネルギー出力をあげて、このブログをポジティブな空間にしたいな。

 

そんな風に思っています。どうかな。なれるかな。

【双極性障害】会社に病気のことを明かすことになりました。結果…

meikoです、こんばんは。

 

仕事帰りにたまたま買ったいちご甘酒がとても美味しくて、それを飲みながら今記事を書いています。調べてみると12/4から新発売、関東甲信越エリア限定販売みたいです。

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公式HPを貼っておきますね。

栃木県産とちおとめ果汁を使った 「いちご甘酒」 12月4日(火) 新発売! | 2018年 | ニュースリリース | 森永製菓

まあ、いちご甘酒を飲みながらのんびり書いていきます。

 

タイトルでギョッとしたり、マジかよ…みたいなリアクションをされてる方もいるかもしれませんが、実は職場に精神障害者保健福祉手帳(以下、手帳)持ちであることを告白することになりました。

わたしは2級の手帳を交付されています。

きっかけ

きっかけとなったのは、パニック障害を告白したことです。 

www.pm536.com

業務中の少し手が空いたタイミングで、面談に呼ばれました。

多少嫌な予感(刺青とか刺青とか…)がしつつ、面談に向かいました。

 

普段はもっと狭い場所*1で面談するそうですが、

すごく狭い密室だと不安になっちゃうかと思って

と、パニック障害のことを少し調べてくださったのか、広めの部屋に案内されました。

あ、病気のことを聞かれるのか。とこの時点で察しました。

面談

先日パニックの件を伝えた上司よりも、上の上司とお話ししました。

 

まず、パニックの件でヘルプには回らなくて良い旨を伝えられました。

もし仮に「なんでmeikoさんだけヘルプ行かないのか?」と誰かが文句を言った時、どの程度まで説明してよいかの確認をされました。

(公共の乗り物に乗ると具合が悪くなる、でまとまりました)

 

そして、病気のことを伝えることに対して不安がらなくていいと言われました。

仕事の様子を見ていて、業務に支障がないことも分かるし、入ったばかりでよくやってくれていると。

精神的な病を患う人はとても多いけど、今はそれを受け入れていくべき社会であり、ウチは受け入れる会社であると話してくださいました。

 

パニックのこと言おうかすごく迷ったんです…。使えないとか大事なこと任せられないと思われるかもしれないって。

 

そんなこと全然問題ないよ!事前に知っていたらこうやって対応もできるし。meikoさんのことが大切だし、ウチに長くいて欲しい。もし伝えるかどうか迷っていたり、言えないと思っていることがあれば教えてくれたら嬉しいな。それによって変に気を遣ったりすることもないよ。

…手帳のことが頭をよぎり、黙り込んでしまうわたし。

言わないほうがいいことは世の中いっぱいある。これは絶対そう。

でも、この流れ。

言ってしまったほうが変にビクビクしながら過ごすことも無くなるのかもしれない。

刺青は今月手術して消すし、もう一つの不安である病気のことを伝えたら自分が楽になれるのでは…

出した結果は、タイトルにもある通り本当のことを話す、でした。

ただ、双極性障害とまでいうと耳慣れない言葉で困惑させてしまうような気がしたので、やんわりとした内容でお話しました。

 

・不眠症がひどく夜眠れないため、夕方からの固定シフトは身体に負担がなく、自分なりの良いリズムで過ごせている(→時間帯変則シフトは対応できない)

・営業所内、業務内容でパニックの症状は出ない

・所属の営業所への通勤は自転車なので問題ない

・以前は鬱だったが今は病状は安定していて、気持ち的にも元気

諸々の症状で手帳を交付されている

 

ちょうど前日に来年、平成31年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を出したタイミングだったのですよね。

もちろんクローズで頑張ると決めていたため、その時点では控除欄に障害者控除の記入をしていませんでした。

でもここまで話したら、もう手帳のことを言っても言わなくても大差ないなと思い、来年分の確定申告の手間が省けることもあるし、言うことにしました。

 

その場で、書類を書き足しました。(お財布に手帳入れてて良かった…)

以前は自分の病状や身体のことを説明すると涙が止まらなくなっていたのですが、今回は泣かずに話せました!成長だぁ。

上司の反応

話してくれてありがとう、伝えるの勇気要ったよねと受け止めてくださいました。

今こうしてしっかり立派に働けているのはmeikoさん自身が努力した結果だよね、と。

病気のことは上層部のみで共有と把握しても良いか確認され、(みなさん良い方ばかりで嫌いじゃないので)大丈夫ですと答えました。

 

そして、初めにパニックのことをお伝えした上司(フリーズしていた方)は、実はものすごく心配してくれていたそうで、今も無理してるんじゃないか…気付いてあげられてなかった…と話していたそうです。

隠していたのはわたしだし、全然上司は悪くない上に、いきなり衝撃的なことを告白されたらそりゃフリーズしますよね。ホント悪いことしたなぁと思います。

なんで手帳のことまで話したのか

パニック障害の件だけでよかったのでは?と思いますよね。

わたしも自分のことながら、未だにどっちが正解だったのか分かりません。

 

でもひとつ言えるのは、わたしは今の会社が好き。営業所の上司のみなさんが好き。

そして、この営業所のトップの方が言った

精神的な病を持つ人も受け入れる会社である。この営業所の一番上は僕だけど、僕もそう思っているからこの営業所でも受け入れて、工夫しながら一緒に働ける環境を作る

という言葉に嘘臭さを感じなかったんですよね。

 

わたしみたいに病気を患っていたり、人の目やいろんなことが不安に感じる人はなんとなくわかると思うんですが、耳障りのやたら良い言葉を並べて嘘くさく響く…偽善者ぶった人に遭遇したことがあると思うんです。

 

上司がものすごく演技がうますぎるなら、見抜けなかった私が悪い。

でも、わたし的には嘘っぽく感じなかった。

 

ここに書いていない会話もたくさんあるので、ブログ上の情報だけではみなさん判断しかねると思うのですが、この人は恐らく、業務上のスタッフの安全確保だけじゃなく、わたし自身のことも心配して働きやすさ、続けやすさみたいなものも考えて話してくれているように感じました。

とにかくわたしの不安要素を取り払って、いつものように笑顔で元気に働いて欲しいとのことでした。

わたしも本当の志望動機「一番自分が元気に明るく働いていた業種だったから、また元気に働けるような気がした」ことを話せましたしね。

 

もちろん,

失敗をしても病気を言い訳には絶対しません

と、きちんと宣言しました。

これからも一般のお給料で働かせて頂くので、それは絶対言ってはいけないことだと思っています。

でもメンタル面や身体の不調が来たら、言いにくいかもしれないけど遠慮なく教えてね

きっと素直に言うことはないかもしれませんが、ありがたいなと感じました。

まとめ

良かったのか、悪かったのか、正解は分からないし人それぞれ感じ方の違う内容だったと思います。

わたし自身はひとつ重たい荷物を降ろすことができたような感覚です。

 

言わないほうが良いことは絶対にある、でも言うことで気持ちが楽になったり良い方向に向くこともきっとあると今回思いました。

先にパニック障害のことも調べてくれていて、狭い部屋*2だと不安かなと配慮してくださったことなどから、理解のある会社に巡り会えたのかな?と思った出来事でした。

そういえば会社で『メンタルヘルス・マネジメント®検定』の取得を推奨していたなと思い出したり。

 

ヘルプ問題でパニック障害の告白をすることがなければ、病気や手帳のことを伝えることもなかったと思います。

幸い、シフトを削られたり業務内容の縮小などもなく、お給料も今まで通りみんなと同じように働くことができます。

ヘルプなし・時間帯変則不可などご配慮いただいた部分はありますが、病気に甘えることなくこれからもみんなと同じように頑張ります。

 

最近、少し元気になって仕事も行けるようになって、ブログを楽しんでいて思ったんです。辛かった時期と違って、毎日当たり前のようなことにも感謝の気持ちをたくさん感じるようになったことに。

感謝みたいなポジティブな気持ちが、わたしを元気にしてくれているのかなって。

そして、ポジティブだから周りの人にも恵まれることができて、こうして笑顔で過ごせるのかなっていうことに気付きました。

もうアラサーなのに、今更の気付きですね。

でも、このことに気付けたから今のわたしの進んでいる道は間違ってないのかもしれないと感じています。

 

長くなっちゃいましたね。ここまで読んでくれてありがとうございます。

いちご甘酒美味しいから、ぜひ飲んでみてくださいね。

わたしは通販でケース買いしましたw

 

あと、記事内の吹き出しを実装してみました☆これいいですね。また使お♪

*1:貴重品類管理室的なところ。金庫等もあるし大人二人でいっぱい。プライバシーに配慮して、個人面談などで使われている部屋。

*2:*1と同じ

少し早めに、今年の振り返りを。

こんばんは、meikoです。

 

わたしよりも彼の方が帰宅時間が早い週なので、最近は前日深夜に書いたものを翌19:00〜20:00頃に予約投稿をしています。

 

ちょうど投稿してしばらくしてから休憩に入るので、「ああ、読んでくださっているなあ」とあったかい気持ちにさせていただいてます。

 

PCでじっくり取り組みたい記事は手付かずなので、来週はいろいろ書きたいなと思っております。

 

さて本題に入ります。

今年の振り返り

まだ今月半分残っているので、暮れに再度総まとめ的に振り返る事はあるかもしれませんが、現時点での今年を振り返ってみることにしましょう。 

1月

前職(正社員)で、少しだけ立場が上がる。

デスクをお引越しして、ワイドなデスクトップのMacを仕事用に与えられる。

少し嬉しい反面、今までよりさらに仕事が増えて帰れなくなり、家に帰ると無意味に泣き出していた。

彼にもよく迷惑をかけた。

みなし残業超えて残業しても、給料明細には残業時間0になってるの見てなんとも言えない気持ちになった。

まあ、毎月のことだ。

2月

薬が増える。

家に帰ったとき以外にも、日常的に意味もわからず涙が出る事が増える。

消えたい…と言いながら泣いていたそう(彼談)

HTMLをお急ぎで詰め込み学習し、web担当の役割も増える。さらに帰れない。

でも、わたしだけが帰れないわけじゃない。みんなが平気なのになんでわたしは辛いんだ、と毎日自己批判していた。

3月

企画が通る。ちょっと嬉しい。

相変わらず抑うつ状態がひどい。

何も食べてないのに、水分ですら受け付けず吐いてしまう日々。

毎日残業7〜9時間の日々は辛い。

みなし残業時間はとうに超えている。残業手当は2万円のみ。

手取りは深夜アルバイトの方が稼いでいるんじゃないか?と思う。

月末、限界を感じて退職を願い出るも保留になる。

4月

話し合いの末、部署を異動して働くことに。

残業1〜3時間程度で帰れる喜びを知る。

ただ、新しい部署はパワハラがキツイ。

あと、やたら「女だから」という性別のことでキツく言われることが多かったな。

男の人ばかりの会社だったので。

虫にびっくりしたことを怒られたりだとか、今思えば理不尽なことも多かったな。

5月

たまに定時で帰れる日もあった。

仕事の幅は増えたけど、早く帰れることが嬉しくて頑張ってこなしてた。

ただ、手の震えと涙が職場でも出てくるようになった。

今までも欠勤した日はあったけど、少し増える。そして自己嫌悪。

家に帰ってからは泣き続けていて、毎日目が腫れていた。

相変わらず消えたいと毎日思っていた。

6月

上旬に大きな仕事があり、なんとか成功で終わる事ができた。

不眠と鬱の症状がひどく、主治医にもこれ以上は…ということで、休職するようにと言われる。

診断書とともに休職を願い出るも、「うちにはそういう制度ないから辞めよう、な?」と言われ、会社の様式を渡され、その場で退職願を書くことになる。

さようなら。会社。

最後はあっけなかった。

7月

はじめてのハロワ。

離職理由は自己都合で間違ってないかと聞かれ、病気で休職を願い出た件を正直に答えたところ「就労可否証明書」を出せば、「正当な理由がある自己都合」という離職理由に変更されることを知った。

これで30日の待機が免除され、7日間待機で給付が始まるそうだ。

また、この特定受給資格者になれば国民健康保険も減額されることを知った。

この月はいろいろな制度の事を、身をもって知ることですごく勉強になった。

8月

職業訓練校に申し込みをする。

面接などはなく書類審査だけなので、来月の結果までは就職セミナーに何度か通ってみたりした。

この頃離人症の症状が多く出た。

だいたいケンカを吹っかけるようなキツイ物言いを自分がしているのを見ている。

そんなこと言っちゃダメだよ…と思っているのに、目の前の自分が勝手にペラペラ話しているのは何度体験しても気味が悪い事だ。

9月

彼実家トラブル発生。

病院、役所、その他諸々色々な問題が多すぎた。

それらの対応でとても頭と気を遣って、全然休めなかった。

なんでそれぐらいちゃんとやってないのか!なんでそれぐらい調べられないのか!など、今更誰が悪いを追求しても無駄なので、イライラしながらも全部片付けた。

そのおかげか、彼父に気に入られたのでまあ良いか。

全ての元凶であり、イライラの矛先だった彼母はもう口を聞くこともできないので、責めても仕方ない。

無事、職業訓練校は無事受講許可が下り、10月から職業訓練生として生活することになった。

10月

調剤事務と医療事務を学ぶ職業訓練校に入校した。

同時にこの『meiko再生日記。』を書き始める。

勉強内容はとても好きで、楽しいなと思えた。

ただ。通学に使う電車がつらくて頓服の量が増えたり、遅刻したり欠席することも多々あった。

昼休みに通う、昔ながらの喫茶店にいる時間が心地よかった。

ふとした事で見えにくい首の刺青がキャリアコンサルタントにバレた。

他の箇所は自己申告していないけれど、「たとえきちんと隠したとしても、刺青があるので医療業界では働けません。刺青が入っているという事自体がダメなので。」とバッサリ斬られる。

やりがいや楽しさを感じてきたところでこれだったので、さすがに落ち込む。

ブログを放置してしまった頃ですね。

11月

少し立ち直ったところで、改めて医療業界とは別の業界で仕事探しを始める。

前々職の同業他社、大手企業の総務課。両方合格して悩む。

環境変化での病状悪化などの不安があったので、前々職の同業他社で働くことに決めた。

前々職の元上司である彼も、「この仕事をしていた時期が一番イキイキしてたし仕事もデキる人だったよ!」と褒めてくれたことが後押しになった。

その職場で、いま働いている。

12月

もう半分終わったのかー。早いものです。

 

パニック障害を告白した件で、配慮いただけるのか不安ではある。

まとめ(仮)

今年のわたしは、病状悪化・退職・職業訓練校・社会復帰・ブログを始める、と盛りだくさんな一年でした。

改めて並べてみると、確かにこれは疲れるなあと自分でも思います。

 

今年もあと少し。

精一杯、毎日を少しでも楽しく過ごしたい!

そして、どん底からまた復活しつつある自分を褒めてあげたい!

来年は病気とうまく付き合えるように、また、そうやって成長している様子をブログに残していきたいと思っています。

それ以外にも、色々な事を書き残していきたいな。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

会社にパニック障害を告白しました

meikoです。

 

今の職場はクローズ就労*1でがんばっていこうと思っていました。

 

 

ですが、ちょっと事態が変わってしまいまして…。

状況

わたしが働いている会社は、あちこちに営業所があります。

わたしは家から一番近い営業所で働いているのですが、他営業所の人員不足によりヘルプに行かなければならないケースもあるそうで。

そのヘルプ先がいくつかあるのですが、どれも電車に乗っていかなければいけない距離ばかりなのです。

そして1月からは、わたしもヘルプに回る可能性があるかもしれないということを聞きました。

※ちなみに、面接や勤務初日などにそのような場合がある説明は受けていませんでした。

パニック障害

わたしは電車に乗るとパニックの発作が出ます。

職業訓練校も、それにより遅刻や欠席をしたことが何度もあります。

頓服を多めに飲んで、出来れば同伴者がいれば発作は少し出にくくなることもあるのですが、出勤時はそうもいきません。

そして強めの頓服のため、副作用で耐えられないほど眠たくなります。

 

仕事に向かう場合において、パニックの発作で遅刻や欠勤はダメだろうと思いました。

自転車で行くことも考えたのですが、距離的にあまり現実的ではなかったのと、ヘルプに行った際の交通費の領収書を出さなければならないため難しいなと判断しました。

 

数日悩んだ結果、「パニック障害で電車に乗れない」ことを打ち明けることにしました。

反応

「実は電車に乗るとパニック障害の発作が出てしまい、電車に乗ることが難しいため、ヘルプに関してご配慮いただけたらありがたいです…」と打ち明けました。

 

上司が一瞬フリーズしたように見えました…。

 

あぁ、やっぱ言うんじゃなかった!とぐるぐるしながらも、

「証明書などが必要であれば提出できます。普段の業務や通勤(自転車)は支障はありませんので…」

とだけはお伝えすることができました。

 

やっぱ言うべきじゃなかったかなぁ…

 

でもそれでヘルプ入った時に、通勤時点でぶっ倒れてお仕事飛ばすよりマシだよなぁ…

 

と、2つの考えがエンドレスぐるぐる。

まとめ

ちなみに今もまだぐるぐるしてます。

 

クローズでいく!と決めたからには、クローズのままヘルプ先に向かい、パニック障害の発作が出ても必死で電車に乗って行くべきだったのかもしれません。

でも、現実的にそれで続けていけるかと考えた時に、今はまだ無理だろうと感じました。

しかも、ヘルプ→電車と連想してしまい、発作の事を思い出して、怖い気持ちと不安が強いです。

 

それにせっかく築いている途中の信頼を、パニック障害にぶち壊されたくありません。

今回パニック障害だけを打ち明けましたが、それで下がる評価よりも、「病気のことを黙ったまま電車で倒れて突然仕事に行けない事」の方が良くないのではないかと思ったのでこのような行動になりました。

 

双極性障害や手帳のことは黙っているので、半クローズってところでしょうか。

一応現時点で仕事面の評価は、良いものを頂いているので「仕事には支障がない」という点はわたしの仕事を見て分かっていただけていたら…と思っています。

 

打ち明けるのはとても勇気が要りました。

これが悪い展開にならない事だけを祈る。

*1:※クローズ就労→障害や病気を明かさず就労すること

今の自分の限界がなんとなく分かった

こんばんは、meikoです。

 

昨日は前回の休みにこなせなかった美容室と、精神科の通院日だったのですが20時間超の過眠により、またしても予定をこなせず、自分にガッカリしています…。

病院の方は先程、具合が悪く起きられなかったと伝え、改めて予約を取り直しましたが、美容室は2回もキャンセル(彼が連絡してくれている)をしているため非常に気まずい状況です…。

2連勤の場合

翌日に予定を入れて動くことが可能。

休日もある程度気分良く過ごせる。

3連勤の場合

わたしの主なシフトは3連勤で1〜3休ですが、3勤1休のお休みの日は予定を入れても動けなくなったり、過眠してしまうことがここ最近の傾向で分かりました。

体力的な負担は無い仕事なので、身体の疲れというよりも気持ちの面で疲れているのかもしれないなと思います。

情けない気持ちになる

新しく出会う人ばかり、覚えることばかり、会話をしたり元気に振舞ったりと非常に気を張った状態なのは確かです。

でも、世の中の人はみんなそうやって仕事を頑張っている、こなしていると思うと、それぐらいで休日に反動でいろいろな症状が出てしまう自分が情けないというか。

 

仕事を欠勤していないという当たり前の事ですら、自分にとっては大きな成長であり、第一歩なのですが、ひとつできるとあれができない…これができない…となんでもできなきゃいけないと強く思い、自分を責めてしまうのはわたしの悪い考え方の癖でもあると分かっているのに。

上を目指すのは悪くない

もちろん、ひとつづつ順を追って上を目指すのは悪いことではないです。

(上というのは昇進ではなくて、自分の中にある社会復帰の理想です。)

 

問題はそのスピード。

わたしも、自分で良く分かっているはずなのです。

やっと働きに出ることができた。

シフト制だから5連勤の心配も今の所なくて、やっていけそうだと思うから、欠勤せず仕事に行くことができるようになった。

昔の経験を生かして、新しいことも概ね覚えることができ、今の所ミスもない。

今はそれだけで十分なはずなのに。

 

ついには休日の過ごし方についても気になってしまうようになってしまった。

休日の予定のことで、彼や美容室や病院に迷惑をかけてしまったせいで、今とても自分のことが許せなくなってきています。

 

良くない、と分かっていても自己批判が頭の中をぐるぐるとしてしまいます。

そんなことを考えても辛いのに、と分かっているのに。

 

気持ちの切り替え方を探しています。

 

追記 
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